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  • 執筆者の写真パワーフィックス大阪梅田店 スタッフ

iPhone5sが充電が出来なくなった症状の修理、故障の原因と対策


先日、ご依頼頂きました、iPhone5sの修理をご紹介します。

「iPhoneが突然に充電が出来なくなってしまった」との事です。

iPhone5から採用されているライトニングコネクターですが水濡れやホコリ、ゴミなどに弱く簡単に故障してしまう事があります。

実際に、修理のご依頼を頂いたiPhone5sのライトニングコネクター部分を見てみると、金色の端子が8本あるのですが、右から4本目の端子が折れて無くなっています。

ライトニングコネクターが故障する原因

ホコリやゴミなどがライトニングコネクターに入り込み、その状態で湿気の多い所にiPhoneを置いていると、ライトニングコネクターの中に入り込んだホコリやゴミが湿気を吸って端子が錆びてしまいます。

そして錆びた所に、充電ケーブル(ライトニングケーブル)を抜き差しをしていると、錆びて弱くなった端子部分が折れてしまい充電が出来なくなります。

ライトニングコネクターの交換

まずは、フロント液晶パネルを外します。

ラウドスピーカーを外します。

ライトニングコネクターを外します。

この、ライトニングコネクター部分にはイヤフォンジャックやマイク、ホームボタン用のコネクタ、ラウドスピーカーの端子があります。

新しいパーツに交換して元に戻します。

iPhone5sライトニングコネクター修理は...

修理料金 6800円

作業時間 1時間程度

しっかりと、充電ができるようになりました!

ライトニングコネクターをホコリや湿気から守る対策

ライトニングコネクターにはカバーが無く剥き出しなので、ホコリやゴミが入り易い構造ですので、ホコリやゴミの侵入を防ぐのが重要です。

ホコリやゴミの対策

ホコリやゴミがライトニングコネクターに侵入しないように、市販されているライトニングコネクターカバーで侵入を防ぐことができます。

ただ、カバーだと充電の時は、いちいちカバーを外さなければなりません。

そこで、カバーをしたまま充電ができる、マグネットライトニングアダプターがオススメです。

このマグネットライトニングアダプターは、

iPhone側にアダプターの先端部分をを付けて、ライトニングケーブルにはアダプターの本体部分を付けます。

充電の時は、アダプター本体をiPhoneに付けた先端部分に近づけると磁石の力でカチッと付いて充電が開始されます。

これだとライトニングコネクターにカバーを付けたまま充電ができるのでとても便利です。

ホコリが侵入してしまったら

ホコリが入ってしまったらスプレー缶でホコリを飛ばすエアダスターでホコリを吹き飛ばします。エアダスターは逆さ使用OKの物を使います。

逆さ使用出来ない物は、逆さにすると液が出てくるので注意が必要です。

また、先の細い物でホコリを取るのは、ライトニングコネクターの端子を破損させてしまう可能性があるのでおすすめしません。

どうしても取れない場合は当店にご相談ください。

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