タップティックエンジンとは物理的なボタンを押し込んだ時に感じる「カチッ」としたクリック感を擬似的に指に伝え再現する機能です。
また、iPhone6s以降のiPhoneではタップティックエンジンが電話の着信時に震えるバイブレーションの役割を果たしています。
そのため、タップティックエンジンが故障して動かなくなると、3D Touchで画面を強く押し込む操作時に「カチッ」とした手応えが無くなったり、電話の着信時のバイブレーションが動かなくなります。
そして、今回の修理依頼はタップティックエンジンが動かない現象です。
この様に、マナーモードに切り替えても全く震えなくなっていました。
早速、修理の開始です。
タップティックエンジンは本体を開けるとバッテリーの下側にあるパーツで、ネジ2本で固定されています。
また、このタップティックエンジンは、外観が違う2種類が存在します。
1つ目は、初期ロットでタップティックエンジンの表面がシルバーになっているものです。
2つ目は、その後に出荷された、表面が黒いタイプのものです。
当店でご用意しているパーツは表面が黒いタイプのタップティックエンジンです。
機能としては全く同じですのでご安心ください。
新しい、パーツに交換して修理完了です。
iPhone6s タップティックエンジン交換修理(バイブレーション修理)
修理料金 7,800円
作業時間 20分程度
タップティックエンジンが故障すると3D Touchのフィードバックが無くなったりと、とても不便ですので早めの修理がオススメです。
大阪の梅田でiPhoneを修理するならiPhone修理専門店のパワーフィックスへお任せください。
ご来店、ご利用ありがとうございました。