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  • 執筆者の写真パワーフィックス大阪梅田店 スタッフ

Nintendo Switchの画面が青くなって起動しないブルースクリーンの修理。パターン剥がれの修復とリボール

前回のブログでもスイッチのブルースクリーンの修理をご紹介しましたが、前回の修理よりも高度な技術が必要な作業を紹介します。


前回の作業ではCPUに高温の熱を与え割れた、はんだを再度溶接をするリフローをして修理が出来ましたが、それだけでは修理出来ない場合もあります。


前回のブログはこちら


そんなときはパタン剥がれ(ランドの剥がれ)の修復とリボール作業が必要になります。


この場合の修理でも最短翌日にはゲームのセーブデータを残したままお返しが可能です。


早速ですが実際に修理をしたブルースクリーンの修理方法をご紹介していきます。


パターン剥がれの修復とCPUのリボール



CPUを外していきます。



CPUを外したところです。

CPUの下には銀色の点が何百個とあり、これがCPUと基板を接続しているランドと言われる部分です。


このランドの1箇所に破損してる部分が見つかりました。


この破損が原因でブルースクリーンになっていました。


この破損部分を修復します。



最初に基板のパターン部分を削って銅のパターンを露出させハンダ付けます。



銅線の先端をCPUのランドの大きさ(0.4mmぐらい)に合わせてトグロを巻きます。



この銅線を露出したパターン部分にはんだ付けをします。

そして、UVレジストで絶縁処理を行います。


基板の修理が終わったのでCPUを取り付ければ修理が完了なのですが、CPUを取り付けるのにリボール作業が必要です。


リボール作業とはCPUのランド部分にボール状のはんだを形成する事です。



外したばかりのCPUの裏面です。

古いはんだが残ったままになっています。



ランド部分に古いはんだが残っているのでキレイにします。



ステンシルと言う治具を使ってリボールをします。


スイッチの基板にリボールしたCPUを載せてリフローをして修理完了です。



ちゃんと起動する様になりました。


CPU基板修理は9800円から行っています。

お気軽にお問い合わせください。

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